永遠の女王マリカの子孫であるデミゴッドの一人で、レナラとラダゴンの息子。異名は「星砕きのラダーン」「将軍ラダーン」。デミゴッドの中でも特別強く、マレニアと並んで最強の一角とされている。
破砕戦争にて、エオニオの地でマレニアと相討ちとなる。マレニアの朱い腐敗に侵され正気を失い、以後慟哭砂丘を彷徨いながら戦死した兵士の死体を集めては犬のように喰らい天に慟哭するだけの怪物となってしまった。

そんなラダーンを戦士として葬ってやるべく、赤獅子城城主のジェーレンが中心となり強者を集めた「ラダーン祭り」が開催され、プレイヤーも参加することとなる。
降る星に一人で挑み、これを砕いたことで「星砕き」の異名で呼ばれるようになった。ラダーンがプレイヤーに敗北後、星がリムグレイブの地に墜落し、ノクステラへの道が開かれることになる。
ちなみに、ラダーンが戦闘中に乗る馬は明らかにあの巨体を支えることができる見た目をしていないが、ラダーンが若き日に魔術街サリアで修めた重力魔法で重力をコントロールしているために可能としているというエピソードが記されている。
赤獅子の将軍は、重力の使い手でもあった
若き日、ラダーンはそれをサリアで修めた
みすぼらしい痩せ馬と、ずっと共にあるために
「みすぼらしい痩せ馬と、ずっと共にあるために」というところから、正気の頃は人格者であったことがうかがえる。
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