デミゴッドの一人
異名は「黄金のゴッドウィン」。ゴッドウィンは狭間の地の神である永遠の女王マリカの子孫であるデミゴッドの一人。マリカと初代エルデの王であるゴッドフレイの子供。古龍戦役最後の地で古龍フォルサクスに打ち勝ち、以後友となっている。
陰謀の夜で死亡
デミゴッドは陰謀の夜で殺され、デミゴッド最初の死者となってしまう。
マリカの影従の獣であるマリケスが所持していた死のルーン。死のルーンは黄金律から取り除かれた影で、デミゴッドをも殺せる力を有していた。その死のルーンが黒き刃という暗殺集団に盗まれ、死のルーンを武器に宿した黒き刃たちにゴッドウィンは殺害されてしまった。この事件が後に陰謀の夜と呼ばれることになる。
ちなみに首謀者はマリカの娘のラニであり、ラニは死のルーンの力で自身を殺し、神人に選ばれることから逃れようと目論んでいた。
また、マリカは死のルーンをマリケスに託しているが、マリカもマリケスを裏切っていることが作中で明らかになっている。が、その真相は不明。
死王子に
陰謀の夜に殺害されたゴッドウィンはデミゴッド最初の死者として、黄金樹の根元に葬られた。が、魂は死んだものの肉体は死ぬことなく、「深き根の底」で生前の面影がない異形な姿で成長を続ける。

ストームヴィル城の地下にも死後のゴッドウィンが存在しており、本体が黄金樹の根を伝ってここにも表出してきた模様。

死後ゴッドウィンは「死王子」と化し、友である古龍フォルサクスはゴッドウィンの内で死と戦い続けている。
狭間の地が終わりに向かう
マリカはゴッドウィンの死後狂い、エルデンリングを破壊してしまった。エルデンリングが破壊されたことでその欠片である大ルーンを得たデミゴッドたちは、その力に狂い破砕戦争を引き起こしていく。破砕戦争により土地は荒廃し、おまけに狭間の地繁栄の源であるエルデンリングが破壊されてしまったことで狭間の地は終わりに向かっていた。エルデンリングを修復させ、世界を治すために大いなる意志によって褪せ人たちが呼び寄せられることとなる。
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