概要
公安のデビルハンターに
年齢は16歳。趣味は食べることと寝ること。
死んでしまった父親が残した借金(3804万円)返済のため、ヤクザの雇われデビルハンターとして活動している。借金の利子や他にも借金をしているため悪魔討伐の報酬の手取りはごく僅かで、1800円で一ヶ月を乗り切らないといけないほどの極貧生活を送っている。義務教育を受けていないため読める漢字は少ない。
マキマと出会い、「キミの選択肢は二つ、悪魔として私に殺されるか人として私に飼われるか」と選択を迫られ、公安のデビルハンターとなった。「人間だけど悪魔になる事ができる」ということで、「公安を辞職したり違反行動があった場合は悪魔として処分される」という特別扱いで働いている。
デンジ自身は「マキマに惚れた」という軽い気持ちでデビルハンターになるも、元が極貧状態だったということもあり、「この生活続ける為だったら死んでもいいぜ」と命を懸ける覚悟でデビルハンターとしての活動を続けている。

公安のデビルハンターになってからは公安対魔特異4課のアキの部隊に入隊し、アキの部屋で暮らすことになる。

パワーとバディを組む。
ポチタが相棒
ポチタというチェンソーの悪魔の相棒がいる。

怪我しているポチタを見て、「悪魔は血ィ飲めばキズ治るって聞いた事がある!死にたくないなら噛め」と契約を交わし、共に過ごすことになった。ポチタの力を用いてデンジはデビルハンターとしての活動を始めることになる。
銃の悪魔討伐が目標
マキマに拾われて以降、「はじめて優しくされた、それもいいツラの女に」とマキマに惚れている。公安のデビルハンターになってからデンジはポチタとの契約である良い生活を送れるようになっていたが、「なんか足りない気がする」と気づき、「胸ぇ揉んでみてえ」と「胸を揉むこと」を目標に設定している。そのモチベーションは凄まじく、「胸を揉ませてくれる」という約束のため、自身を裏切った仲間をも命懸けで助けるという行動力を見せた。
しかし、実際にパワーの胸を揉ませてもらった時は「こんなモン?」と思っていたよりも大したことがなかったと感じてしまった。それから「これから俺がまた何か違うモンを追いかけて掴んだ時もっ、追いかけてた頃のほうが幸せだったって思うんじゃねえのかって」と思うようになってしまうが、マキマから「デンジ君が銃の悪魔を殺せたら、私がキミの願い事なんでも一つ叶えてあげる」と伝えられ、銃の悪魔討伐が目標となった。
マキマとの約束後、「銃の悪魔をぶっ殺すまでキスはしねえ」と姫野からのキスという誘惑を断れるようになったが、ディープキスには簡単に落ちてしまってるあたり決して決意は固くない。
マキマに惚れる
マキマには完全に惚れている。新人歓迎会後、姫野と性行為しそうになるが「はじめてはマキマさんがい〜んだ」と、未遂に終わっている。性格が終わっていても糞好きらしく、姫野とマキマとくっつく協力をしてもらう代わりに、姫野とアキをくっつけるのに協力する同盟を組んでいた。
性格
森野ホテルの8階に永遠に閉じ込めれらるという普通ならおかしくなってしまう状況下でも、「すげえ!じゃあ寝放題じゃねえか!!」と平然とベットで眠るという異常っぷり。8階に弱点が存在せず永遠に脱出できないという普通なら絶望しそうな状況においても、「アイツが死にたくまで痛めつけて自殺させりゃいい!」とどっちが悪魔かわからない発想をやってのけた。ヤクザ相手であれば敵構成員を人質に取るくらいは悪どいことをやってくる。

ヤクザの襲撃に遭い姫野が死んだ際も、アキが大泣きしていたのに対しデンジは一切泣けなかった。ポチタが心臓に宿ったことで「心臓だけじゃなく人の心までなくなっちまったのか?」と一瞬悩むが、直後「ま、シリアスな事ぁ考えなくていっか」と一瞬で切り替えていた。ポジティブを通り越し、一般の人が持ち合わせるはずの何かが欠落してしまっている。
口に入れた栄養になるモノは飲み込んでしまう癖がある。新人歓迎会時に、姫野にゲロチューをされた時はゲロをそのまま飲み込んでしまった。

能力
チェンソーマンに変身可能
ゾンビの悪魔にバラバラにされた際、ポチタに「これは契約だ、私の心臓をやる、かわりにデンジの夢を私に見せてくれ」という条件で契約を持ちかけられ復活した。以後ポチタが心臓となり、胸にあるロープを引っ張ることでチェンソーマンに変身することができるようになる。

チェンソーで自分の体も切れてしまい、血が出すぎて貧血になってしまう。貧血になるとチェンソーは引っ込んでしまい弱体化する。血を飲めば回復する。チェンソーは自分の意志で引っ込めることも可能。
不死身
例え手が切断されても、血があればくっつく。ヒルの悪魔との戦いで切断された腕も、輸血したことでくっついていた。

岸辺から不死身であることを明かされている。
活躍
チェンソーマンとして復活
死んだ父親が残した借金を返済するため、ヤクザの雇われデビルハンターとして借金を返済するデンジ。ある夜、ヤクザに悪魔退治と言われ廃墟に連れて来られると、ヤクザはすでにゾンビの悪魔の手先となっていることを明かされ、ゾンビの悪魔に殺されてしまう。

が、ポチタに「これは契約だ、私の心臓をやる、かわりにデンジの夢を私に見せてくれ」という契約を持ちかけられ復活を果たす。心臓がポチタとなったことでチェンソーマンに変身することができるようになり、チェンソーマンとなってゾンビの悪魔を討伐。
そこに現れたマキマに「キミの選択肢は二つ、悪魔として私に殺されるか人として私に飼われるか」と選択を迫られ、公安のデビルハンターとなった。「悪魔になれる特別な人間」ということで、「公安を辞職したり違反行動があった場合、デンジ君は悪魔として処分されます」という特別対応の元働くことになっている。
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